「我慢の尾」?

毎日新聞のサイトMainichi INTERACTIVEで見つけた記事、
「射撃の名手を雇え」 連戦氏に呼びかけ の最後の部分に次のような表現があった。

陳総統は腹部を32針縫うけがだけで、奇跡的に助かったものの、野党の中傷は続く。ついに我慢の尾が切れたようだ。

「我慢の尾」という言い回しを初めて見た。「忍耐の限度を越えた」という意なら、「堪忍袋の緒が切れる」ではないのか?
手元の辞書に用例はないが、こういう表現もあるのかな。ちなみに、Googleで「我慢の尾」を検索してみると、38件のヒット。
どなたかご存知の方がいらっしゃったら、教えてください。