中国語タイプの練習

先日学生に教えてもらった「笑い話」。ネットなどで出回っている有名なものらしいのですが、とりあえずタイプの練習として。(自分はボー、ポー、モーとつぶやきながら、一字ずつ「注音符号」での入力を練習しています。>id:buttw:20040430#p3)

孫子跟奶奶的對話
奶奶:這一首歌很好聽!
孫子:阿媽! 如果你喜歡的話,我可以燒一片CD給你。
奶奶:為什麼用燒的? 我還沒死啊!

孫と祖母の会話
祖母:この歌、いいねえ!
孫:おばあちゃん、好きなんだったら、僕がCDに「焼いて」あげるよ。
祖母:どうして「焼く」んだい? あたしゃ、まだ死んでないよ!


中国語でもCDに「焼く」という表現を使うのですが、台湾では亡くなった方へのお供え物も「焼いて」あげます。一般的なものは、「紙のお金」ですが、変わったところでは、「紙のベンツ」とか「紙の家」なども「焼いて」お供えするようです。それで、おばあちゃんは「まだ死んでない」と怒っているわけです。
ところで、こちらではよく家の前や店先に「紙のお金」を燃やすための焼却炉みたいなもの*1が置いてあるのですが、うちの母は台湾に来た時、これにゴミを捨てて、同行の台湾人を慌てさせていました。

*1:これ何と言うものなのですか?