銃撃事件の真相究明へ向けて

あれはヤラセだったんだと考えている人がかなりいる。「ショー」だったんだよ、と今日会った多くの人が言っていた。その人たちは、ヤラセだから非難するというのではなく、「うまくやったものだ」という感じでニヤニヤしている。
実際どうだったのか、自分にわかるはずもないのだが、これほど多くの人が疑っているという事実に驚く。人の生死にかかわることだというのに・・・。
国民党側からの執拗な追求に、今日の午後陳総統民進党)側は、事件後の手術の様子を写した写真を公開した。腹部の縫合を受けている総統の写真、膝に銃弾が貫通した丸い穴が開いている写真(副総統)などがテレビのニュースでも報道された。
事件後、耳にした「うわさ」(というか、仕事場の人たちが話してたこと)。
(*実際にそういう報道が一部であったらしい。)

  • 陳総統が運び込まれた病院では、事件発生前の午前中に、「今日の午後は早退をしてはいけない。全員持ち場を離れないように」という通達が出ていた。(何か「重大なこと」が起きる「予定」があったのだと・・・)
  • 事件発生直後、一番近い病院ではなく、わざわざ遠いところにある民進党系の病院へ行って治療を受けた。
  • 選挙運動中の爆竹の使用は禁止されているにも関わらず、事件があった台南の現場では盛大に使われた(何か隠したいことがあったに違いない・・・)