雨
上班途中遇上了傾盆大雨。雨下的太突然來不及穿雨衣。全身溼透了。
スクーターで通勤途中に突然の大雨。雨ガッパを着る間もなく全身ずぶ濡れに。最近午後になると毎日雨だな。
お酒バトン
銭衝さんからいただきました(id:QianChong:20050822)が、実は私は飲めないのです(汗)。といふわけで残念ながら参加できません。
昔日本にゐた頃は飲み屋でバイトしてたこともあつて、ある程度は飲んでゐたんですが、日本を離れてからといふもの、全く飲めなくなつてしまひました。父親は大酒飲みなんですが。
『夕凪の街桜の国』(こうの史代)
- 作者: こうの史代
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2004/10/12
- メディア: コミック
- 購入: 60人 クリック: 1,350回
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以下のサイトの書評、解説は非常に参考になりました。本作を読んだ後に目を通してみるとよいかもしれません。自分が最初に読んだ時には気づかなかつた点がいくつも指摘されてゐました。
- 「夕凪の街 桜の国」マンガでなければ表現できないもの(「漫棚通信ブログ版」)
- 2004年11月9日の読書ノート(「ただのにっき」)
- [Misc Review] こうの史代:夕凪の街 桜の国(野々村 禎彦氏)(“ web-cri.com ”)
かなりの読解力を必要とする作品なのですが、難解といふわけではありません。台湾人の友人(日本語能力試験一級合格者)にも読ませてみたところ、涙がこぼれたとのことでした。
しかし、やはり広島弁は辛さうです。早く翻訳を出してほしいのですが、北京語への翻訳は難しさう。広島弁をどう表現するのか、または無視するのか。無視するとしても、ある場面で、共通語で言つた台詞を、その直後に広島弁で言ひ直すところがあります。かういつた部分をどう処理するのか非常に興味があります。また、時代背景などの解説。原著にある「解説」だけでは足りないでせう。登場人物が口ずさむ流行歌などをどうするか、それに「夕凪の街」の主人公がなぜ半袖を着ないのかといつた点まで「注」として書くべきでせうか……。
台湾の出版社の方、難しいとは思ひますが、ぜひこの作品の北京語版をお願いします。